先日、遺言関係の何か参考になりそうな書籍をamazonで探していたところ、”桶川ストーカー殺人事件―遺言 (新潮文庫)”に目が留まりました。
業務には参考になりそうにないですが、レビューの評価が良かったので、図書館で借りて読んでみました。
感想は・・・”なんだこれは、なんと言う理不尽!”。
事件が起きて随分経ちますが、私は事件の本質について全く理解していませんでした。被害者の猪野詩織さんについても、”上尾警察署の狙い”どおりに誤解していました。犯人の異常さと上尾警察署の怠慢ぶり、被害者及びご遺族、友人の無念さを思うと実が震える思いです。
これは埼玉県桶川市、私が住むすぐ近くで起きたことなんですよね・・・。
厚めの文庫本ですが、2,3日で読んでしまわずにはいられない内容の濃さです。
皆様もぜひ読んでみて下さい。
コメントはまだありません »
まだコメントはありません。
この投稿へのコメントの RSS フィード TrackBack URI
コメントをどうぞ