業務日誌

埼玉県さいたま市の行政書士小山祐介です。

遺言書の作成をサポートを業務にして感じることは、”まずは自分でやってみたい”というお客様が多いこと。

確かに自分もそういう考えの人間ですね。ホームページも名刺もまずは自分の力でやってみようとして、きっちり挫折しました。今は業者さんにお願いしています。費用はかかるけど、良いものができています。

遺言書に興味がある方も一度は自分で作成してみるのが良いかもしれません。

小山事務所では、自分でできる”遺言書作成キット”の販売を開始します。
まずは、既存の書籍を販売しますが、ゆくゆくはオリジナルのものを作成していきたいと思います。
遺言書によって”遺産争い”が少しでもなくなれば良いし、そのことに貢献していきたいです。

遺言書作成サポートWEBさいたま（埼玉）
行政書士小山事務所

遺言書、遺言状作成サポート用の名刺を再リニューアルしました。

今度の名刺は２つ折で、格段に情報量が増えました。業者さんにお願いしましたが、やはりプロは違いますね。

今後も税理士や司法書士の先生にお配りする分や、相続用、尊厳死宣言書、離婚用にそれぞれ作成していきたいと思います。

チラシも作らなければいけないし、そのためのワープロ技術も磨かなければ・・・、大変、いや、やりがいがあります。

遺言書作成サポートWEBさいたま（埼玉）
行政書士小山事務所

正解（3）　「2ヶ月かけてじっくり落とす！10万円で理想の体型へ」コース

A子さんがエステ店と結んだ契約は、特定商取引法にいう「特定継続的役務」にあたれば、同法に基づいてクーリング・オフできます。
人の皮膚を清潔にしたり、美化し、体型を整え、または体重を減ずるための施術を行ったりする「エステティックサロン」の場合は、期間が1月を超えるものであって、金額が5万円を超えるものであれば、「特定継続的役務」にあたります（特定商取引に関する法律41条1項1号、施行令11条）。

よって、（1）「激短1週間！10万円でみるみる痩せる！」コースは、期間が1月を超えないので、要件を満たしません。
（2）「まさかの3万円！6週間お試し」コースは、期間は1月を超えていますが、金額が5万円を超えないので、要件を満たしません。
（3）「2ヶ月かけてじっくり落とす！10万円で理想の体型へ」コースは、期間と金額の要件を満たすので、「特定継続的役務」にあたり、A子さんは契約日から8日以内であればクーリング・オフすることができます。

なお、8日のクーリング・オフ期間を経過した後でも、特定継続的役務にあたる契約であれば、A子さんはエステ契約を中途解除することができます。その際、エステ会社側はA子さんに対して損害賠償を請求できますが、以下のとおり額の上限が定まっています。

• 契約の解除が役務提供開始前である場合　2万円
• 契約の解除が役務提供開始後である場合　施術料＋2万円または契約残額の10％に相当する額のうち、いずれか低い額

埼玉県さいたま市の行政書士小山事務所の小山です。

今週からリニューアルした”遺言”専用の名刺を配布しています。

似顔絵名刺専門の業者にお願いして作成してもらいました。

配った反応は・・・”似てない”・・・予想通り。でも、似てないということで会話が弾みます。

この名刺で少しでも弊事務所の認知度が広まるようにしたいです。

次は見開きのもっと情報量の多い名刺をつくる予定です。

先日、遺言関係の何か参考になりそうな書籍をamazonで探していたところ、”桶川ストーカー殺人事件―遺言 (新潮文庫)”に目が留まりました。
業務には参考になりそうにないですが、レビューの評価が良かったので、図書館で借りて読んでみました。

感想は・・・”なんだこれは、なんと言う理不尽！”。
事件が起きて随分経ちますが、私は事件の本質について全く理解していませんでした。被害者の猪野詩織さんについても、”上尾警察署の狙い”どおりに誤解していました。犯人の異常さと上尾警察署の怠慢ぶり、被害者及びご遺族、友人の無念さを思うと実が震える思いです。
これは埼玉県桶川市、私が住むすぐ近くで起きたことなんですよね・・・。

厚めの文庫本ですが、2,3日で読んでしまわずにはいられない内容の濃さです。
皆様もぜひ読んでみて下さい。

行政書士小山事務所の小山です。

名刺をリニューアル予定です。

似顔絵つきのものを外注しました。

名刺について書かれている本を参考にしました。名刺は最強の営業ツールだそうです。

どんなものになるか楽しみです。

ドラマ”特上カバチ！”が最終回でした。
行政書士が主人公のめずらしいドラマ。なかなか面白かったのではないでしょうか。
田村くんが”弁護士に相談できないような身近な人を助けたい” と言っていましたが、行政書士の仕事って正にそうなんですよね。
弁護士さん、税理士さん、司法書士さんまでは必要ないような方をお手伝いするのが行政書士の使命だと私も考えております。
特上カバチ！は漫画も面白いです（住吉先生はあんなに可愛くないですが・・・、でも漫画の住吉先生も結構好きです）。前作のカバチタレ！と合わせてもう一度再読しようかと思います。
ドラマのおかげで行政書士の知名度は確実に上がりましたね。埼玉県行政書士会の役員の方も”娘がパパの仕事をわかってくれた”と喜んでいました（笑）。ありがたいドラマでした。ぜひ続編を！